今日は予定通り、東京駅近くの八重洲ブックセンターへ。
わたせせいぞうさんの絵を見に行きました。
10年近く来ていないので、銀座もぶらっと。
大きなクリップが目印の画材屋さん伊東屋、鳩居堂は変わってませんでしたが、
他は、ビルもきれいになって、ブランドの店ばかり。
すっかり様変わりしていました。
人も多いので、早々に退散。
船橋まで戻り、先日自転車の旅で、昼御飯に立ち寄ったうどん屋さんで晩御飯です。
夜の部は5時から9時。
席数も少ないので、5時ちょっと前に到着。
まだ準備中。
ひとまわりしてきたら、開いてました。
ところが、ガラッと開けると、奥の座敷で
奥様が熟睡してた様子。電気もついていなくて、まだ準備してなかったようです。
奥様が起きるのを待って、座敷へ。
まずは先日の帰り際、ちょっと話に聞いていた地魚のカルパッチョ。
今日は、桜鱒とスズキ。魚の味がちゃんとわかるたれで、おいしいです。
牛ほほ肉のデミソース煮。
なぜか赤ワイン付き。トロトロです。
この辺で日本酒を。
壁のメニューから頼もうとすると、
ご主人「あ~、そこに書いてあるのは全部ないよ~、えっとね~、どうしようか。」
「そっちに見に行った方がいいですか~」
「そうしてくれる~」
入り口付近の冷蔵庫に、一升ビンが何本も。
「これはね、精米歩合が60%でね…」
「あ、あまり詳しくないんで」
それでも、どんどんビンを並べて説明してくれます。
選んだのは、「まつもと」と「車坂」
名前を覚えるので精一杯。
いや~うまい
「天ぷらはね~、セイゴと、キス、ソラマメなんかができるよ。1人前で盛り合わせにしようか?」
飲んでいる最中も、先日同様ちょくちょく声をかけてくれます。
届いた魚も見せてくれます。
「カレイでしょ、カマス、クロダイ」
「今来たのは、あさり業者の人」
あとで、酒蒸しか、あさりバターなんかどう?」
酒蒸しは、にんにく入れてもいいか、聞いてくれます。気遣いがうれしい。
ほかのお客さんもちらほら現れ、
仕事帰り風男女、
若者ひとり。この人は仕事途中。うどんをかき込みます。
ぶらぶら散策後と見える老夫婦。こちらもうどん。
このくらいでカウンターを除いてほぼ満席。
他の人たちは、飲みではないので、また自分たちだけに。
「出すの遅くてごめんね」
とか言って、日本酒度+21度の「刈穂」というのも試し飲みさせてくれました。
ご主人も座って、酒の話など聞かせてくれます。
100ミリリットル500円以上のものは置いてないそうで、
メニューにあるものは珍しくなく、お客さんが満足しないので
なくなってしまったと。冷蔵庫からそれぞれ自己申告で、注いで飲んでるとのことでした。
どうやら貼ってあるメニューも適当で、ご主人と会話しながら
頼むのがベストのようです。
「8時くらいお客さん来ないと、閉めて帰っちゃうんだよ。」
なんて言ってましたが、この店、常連さんが結構いそうです。
うどんとか日本酒なのに、洋風のメニューもあるのは、
甥っ子だか兄弟が、洋食やすし屋なんかをやっているからとのこと。
でも、今日届いた魚で料理するようなので、やっぱり刺身とか
てんぷらがよさそうです。
最後に温かいうどんと明太子茶漬けをいただいて、
常連さんもやってきたようなので、自分たちは退散。
とてもいい晩御飯でした~
家の最寄り駅でないのが残念。
ご主人、書家の榊莫山先生をまともにした感じの人です。また行きま~す。
最寄り駅に降り立ち、またまたミニストップのソフトクリームを食べちゃいました。
コメント
お疲れさま~これだけ長い日記よく書いたな~そっちの方が偉いよ
久し振りに酒飲んで調子が良かったよ。
これが途中とかで消えるとやる気失くすんだよね~
最近長いのは、ワードで書いてからコピーしてるよ。
絵文字は後付け
アラレちゃんも張りつけか~
このお店☆気になります!!!
美味しそうですね~
榊莫山先生似のご主人にも、会ってみたいな~笑
おいしかったですよ~
わざわざ電車に乗ってかなくちゃいけないのが大変だけど。
それでも行きたいところです。